武田薬品工業 欧州委員会によるピオグリタゾンの評価に関する結論について
2012-01-10
ここから本文です。本文をスキップニュースリリース2012年01月10日武田薬品工業株式会社欧州委員会によるピオグリタゾンの評価に関する結論についてこのたび、欧州委員会(EC)は、ピオグリタゾン塩酸塩(一般名、以下「ピオグリタゾン」)を含有する製剤について、2011年10月に、欧州医薬品庁(EMA)の欧州医薬品評価委員会(CHMP)が推奨した、効能をより明確にする添付文書改訂を承認いたしました。今回の欧州委員会の承認により、2011年3月に開始されたEC規則No. 726/2004第20条に基づくピオグリタゾンを含有する製剤の評価について、結論が出たことになります。2011年7月、CHMPは、「ピオグリタゾンは2型糖尿病患者の治療選択肢として有用であり、膀胱癌の発症リスクにわずかな増加が見られるものの、添付文書に、新たな投与禁忌、使用上の注意を追記し、適切な患者さんを投与対象とすること、および患者さんに対して定期的な有効性と安全性の確認の必要性を追記することで、そのリスクを軽減できる」と結論を出しています。さらに同年10月には、CHMPは、「ピオグリタゾンは、血糖降下剤であるメトホルミンが適応でない、あるいは効果不十分な2型糖尿病患者の2ndラインあるいは3rdラインの治療オプションとして、ベネフィットとリスクのバランスの観点から有用である」と再確認しています。当社は、2型糖尿病治療におけるピオグリタゾンの有用性に自信を持っており、2型糖尿病の治療に貢献するため、引き続き、本剤を患者さまにお届けします。今後とも患者さまの安全を最優先に考え、ピオグリタゾンの適正使用に関する情報を医療関係者の皆さまに提供してまいります。
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